クライアントと媒体の間の管理・進行役です。メディアへの連絡や運用チームとの連携、分析、スケジュール管理、様々な領域のためのチームアサインなど、クライアントに向き合って、いわゆる何でも屋として全体を指揮します。全体の進行管理を行っているので、ただ自分の業務を進めるだけでなく、今後起こりうる出来事を予測しながら先回りして案内したり、相手の知識や求められている温度感を察知しながら、常に最適な提案をし続ける必要があります。

クライアントから依頼の来た与件に対して、メディア選定から見積もり作成、発注、入稿、配信、分析まで、デジタル広告を販売するすべてのフローを担当します。代理店担当の方と常にコミュニケーションをとりながら適切なプランニングを行い、クライアントの成果を最大化するために、日々広告と向き合っています。また、代理店に常駐し、業務を推進することもあります。

クライアントの方からいただける「ありがとう」という言葉が一番うれしいです。「山本さんだから」といって相談してくれた内容が実際に発注につながったり、クライアントが満足のいく広告配信をサポートできることが自身のやりがいに繋がっていると感じます。また、世の中に大きなインパクトを与えるような大きな案件に関われることも、やりがいを感じられる瞬間です。

テクノロジーを用いた広告手法は無数に存在しています。だからこそ、常に最適な提案をすることができるので、デジタル広告を見るユーザーがよりわくわくすることのできる場を創出することが価値だと思います。インターネット広告はいいイメージを持たれないこともありますが、だからこそ掲載する場所や内容など、ユーザーが広告をみて少しでもプラスに感じられるようにプランニングすることが必要だと思っています。