我々の役割は、広告主や媒体社が抱えている課題に対して、アドテクノロジーを活用しながら解決へと導くことです。デジタル領域は、非常に変化が激しく、その都度、様々な課題が生じます。そのため、常に情報をアップデートしながら解決策を提示していくことが求められます。DACは広告領域の支援を行っている会社というイメージが強いかと思いますが、データビジネスコンサルタントは広告だけにとどまらず、CRM領域まで広く深くクライアントのデジタルマーケティング支援を行っていることが特徴です。

DACが提供するテクノロジーやソリューションをクライアントに届けられるように、セミナーの開催や営業活動を行っています。また、クライアントのパートナーとして、顧客分析から、公式SNSアカウントやメールマガジン等を用いたデジタルマーケティング施策の立案、その実行支援まで、データやソリューションを活用して、幅広いコンサルティングを行っています。クライアントごとに抱えている課題やその背景は異なるため、相手が求めていることを的確に捉え、どのような施策を行うべきか提案することを常に心掛けています。

クライアントによって「正解が違う」というところです。ソリューションやデータを用いる、という共通点はありますが、そのソリューションやデータをどのように活用していくのかは状況によって常に異なります。「この課題を解決するにはこうすればいいのではないか」と、正解を見つけるために試行錯誤を経た提案が、クライアントに喜んでいただけた際には、私たち自身もやりがいや大きな喜びを感じることができます。

データビジネスコンサルタントにとって、テクノロジーはクライアントの課題を解決するという目的のための手段になります。「広告の効果を上げたい」「SNSを用いて生活者により良い情報を届けたい」というクライアントの要望を、DACの持つデータやマーケティングツールなどのテクノロジーを使うことで実現していきます。それらの手段が多いほど、我々が対応できる幅が広がっていくので、DACのテクノロジーが発展していくことで、クライアントや生活者に届けることができる価値もより高まっていきます。