多くの人に愛されるソリューションサービスを作ることが、システムエンジニアの役割です。変化の早いインターネット広告業界でも、変わらず使い続けてもらえるように、新しい技術や利用者の要望を取り入れながら、プロダクトを常に進化させていくことが重要だと考えています。

国内最大級のデータ・マネジメント・プラットフォームAudienceOneの開発を担当しています。ユーザーヒアリングや利用状況の調査などを行い、使いづらい部分やユーザーの要望をもとにどう改善するかを検討・実施します。実施内容は、AudienceOneの機能追加やUIの改善をすることもあれば、マニュアルの充実化や運用方法の提案など様々です。ユーザーが本当に求めているものは何かを見定め、プロダクトの枠にとらわれない柔軟な解決方法を提供することを心がけています。

モノづくりができるということです。自分が思い描いていた通りのものが画面に出てきたときは、感動と達成感が得られます。更に、自分が作った機能をユーザーが使ってくれたり、いいフィードバックをもらえた時は、とてもやりがいを感じます。
また、様々な知識が得られることも魅力です。業務の中でソフトウェア開発や広告の知識を身につけることができるだけでなく、社内での知識共有や勉強会もあるため、学びの場が多いです。

デジタル広告を出す側と見る側、双方にとってより良い体験をしてもらえるようにしたい、と考えています。広告主にとっては、広告が届いて欲しいユーザーに見てもらえること、また簡単に素早く設定ができることが重要だと思います。広告を見る生活者にとっては、興味のない広告は見たくなかったり、個人情報を守りたいという想いがあるかと思います。そのため、私たちはテクノロジーを活用して、双方に便利で安全な広告体験を提供することを目標としています。