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『検索エンジンマーケティングの将来性』
インターネット広告の中で年々需要が伸びているリスティング広告やSEO(※)。この領域に特化した新会社として2007年12月に設立されたレリバンシー・プラス。今後、DACグループ各社に専門性の高い技術とノウハウを提供する。その戦術、プロフェッショナルの条件、会社をあげた挑戦についてお話します。
※SEO…Search Engine Optimization サーチエンジンの検索結果ページの上位にWebサイトが表示されるようにする技術。
   
検索広告の市場ニーズに応える
レリバンシーとは英語で関連性や相関性という意味の言葉です。検索エンジンマーケティングの用語では、検索機能という意味合いで使われます。広告会社に対して検索機能をプラスするというのが社名の由来であり、私たちの立ち位置です。

私たちが主に扱うリスティング広告というのは、検索結果に連動して表示される広告のことで、現在大きく分けて2種類のものがあります。ひとつは純粋に広告が表示されるもの。

もうひとつは、ブログやSNSで書かれた記事など、サイト内の記事に連動して表示されるコンテンツマッチ広告というものです。これらの運用は通常のバナー広告や動画広告と異なる点があります。ひとつはクリック課金であること。

もうひとつは、いろいろなパートナーサイトがあり、Googleであればインフォシーク、goo、その他大手のポータルサイトなど、掲載されるメディアが複数あるということです。ユーザーの興味に連動して広告が表示されますので、広告主のサイトへのユーザーのアクション率が高いのが特徴です。

そのぶん、通常のディスプレイ広告やバナー広告と異なったオペレーション作業がありますので、そこを専門的に扱うということへのニーズが今、広告会社の間で非常に高まっています。

そこでDACグループとしては、新会社でそこを強化しようという狙いがあり、レリバンシー・プラスの設立に至ったわけです。つまり、DACグループ内でリスティング広告やSEO、LPO(※)などのサービスを担っているのはレリバンシー・プラスが唯一の会社になりますので、まずは専門性をしっかり積んで、DAC及び広告会社に提供していくということが一番重要になります。
※LPO…Landing Page Optimization
Webページの中でユーザーが最初に到達するWebページ(ランディングページ)を最適化することにより、ユーザーを誘導したいページへ向かわせること。
検索エンジンマーケティングの3つの要素
今後、検索エンジンマーケティングで生き残っていくためには3つの要素を理解してコンサルテーションを行っていく必要があると考えています。

1つはユーザーの動向です。ユーザーは自分の興味を持つものに対して調べ続けています。ユーザーの動向によって検索エンジンのマップが変わるので、常にこれを把握していなければなりません。

2つ目は、企業側の事情です。「こういった商品を販売したい」ということのほかに、「企業メッセージを知ってもらいたい」というIRの領域での株主に対するWeb上でのコミュニケーションもあります。私たちは、そのクライアント企業がどのような情報や企業課題を持っているのかをよく知らなくてはいけません。

3つ目は、サーチエンジンの方向性です。サーチエンジンは独自の方法で情報化を行い、情報を探しているユーザーに対して広告を表示させているという背景があります。これら3つを把握してコンサルテーションを行っていかなければならないので、知らなくてはいけない知識が膨大にあります。

設立からしばらくは媒体社が提供している商品を販売していくので、その商品知識ももちろん必要ですが、今後SEOやLPOの商品を幅広く取り扱う際に、適切に広告主にサービスを提供するためには、先程の3つの要素が大変重要になります。それらをしっかり理解していて、さらにコンサルテーションの能力があることが大切です。単にマーケティングの知識だけでなく、経営管理やIRについての知識もしっかり理解できなければなりません。

たとえば、経営管理の知識というのは、企業の危機管理の中で不正が発覚した時などに、ユーザーが物凄い勢いで検索エンジンを使い、それに関連するブログや記事を探してくることに対応できる知識が必要になるということです。会社としての見解を示すホームページを作り、検索エンジンから誘導する仕組みだけでなくその背景を理解できる知識がなければ、ユーザーがどんなキーワードで検索を掛けるのかもわかりません。検索エンジンやITの知識、ユーザー動向に加え、幅広い知識を持ちあわせることが必要なのです。
DACグループの検索エンジンマーケティングの将来を担う
検索エンジンマーケティングのマーケットの伸び率が140%くらいですので、新会社を作った以上は、市場の伸び率より高い成長率を目指していきます。

あとはリスティング広告だけでなく、SEOやLPOという分野で幅広い商品を扱っていき、広告会社やその先にいるパーソナルクライアントに対して満足のいくサービスを提供していきたいと思います。

行動ターゲティングの技術も今後さらに発展していくと思われますので、動画を扱う部署や行動ターゲティングを扱う部署と連携した新しい技術を用いたサービスの提供も考えられます。

たとえば、動画検索とパーソナライズ化です。検索エンジンの進化の先は動画検索であり、アメリカでは技術が発展しています。通常ですと、コンテンツページからテキスト部分を読み取ってそのテキストのデータを元に検索しているのですが、動画の音声をテキストに変換することで動画の音声部分の検索が可能になります。

今後は、GoogleやYahoo!、MSNといった各社がいろいろな技術を使ってユーザーに合わせた検索結果を表示させるようになると思います。また、フリーメールサービスなど、ID登録されているサービスも、それぞれのプロフィールにあわせて検索結果を表示することが予測されます。

DACグループの一番いいところは、若い人たちが色々と考えて、新しいものに対して意見を出し合いながらサービスを実現化していくところだと考えています。我々としましては、日々進化していくこの領域に対して、専門性を持ってグループの一翼を担えるようになりたいと思います。
株式会社レリバンシー・プラス
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷2丁目1番1号 青山東急ビル
03-6418-8881 / FAX 03-6418-8880
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